青森市議会 2020-12-10 令和2年第4回定例会(第7号) 本文 2020-12-10
また、果樹分野では、浪岡地区のリンゴ園地及び青森地区のサクランボ園地において、IoTセンサーを活用した土壌水分量や葉ぬれ度のデータ収集、また、生育状況や病害虫の発生状況を画像での確認が可能か、IoTカメラやドローンを活用した試験撮影を行い、その実用性や効果性を検証するとともに、その進捗状況を生産者の皆様に広く紹介するため、本年8月1日には青森市スマート農業技術導入実証実験現地説明会を浪岡北中野地区の
また、果樹分野では、浪岡地区のリンゴ園地及び青森地区のサクランボ園地において、IoTセンサーを活用した土壌水分量や葉ぬれ度のデータ収集、また、生育状況や病害虫の発生状況を画像での確認が可能か、IoTカメラやドローンを活用した試験撮影を行い、その実用性や効果性を検証するとともに、その進捗状況を生産者の皆様に広く紹介するため、本年8月1日には青森市スマート農業技術導入実証実験現地説明会を浪岡北中野地区の
リンゴ生産現場における具体例といたしましては、1つに、IoTを活用した農作業の省力化・効率化、すなわちスマート農業分野としては、ドローンを活用した病害虫発生状況の監視や、IoTカメラ・センサーを活用した土壌の温度や水分量の管理、アシストスーツを活用した運搬作業の軽減など、2つに、リンゴ園地での各種作業の軽減に大きくつながるものとして、生産者から声が多いスピードスプレーヤーに装着し利用する花粉噴射器、
具体的には、IoTセンサーにつきましては、温湿度や土壌水分量等の気象データを取得し、農作物の生育状況との関係性等を検証するとともに、IoTカメラにつきましては、盗難対策の活用等について、その効果を検証すること。アシストスーツについては、着用者と無着用者との身体的負担等の違いや作業量の違い等を検証すること。